福岡市(2024年実施)

Webサイト 福岡市教育委員会
採用情報
願書受付 インターネット 2024年4月1日 〜 4月17日
※原則、電子申請により出願
郵送 2024年4月1日 〜 4月19日
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 なし
募集教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語 (中高枠=社会、保健体育、英語)
【特・小】
【特・中】(中学校と同じ)
【高】国語、地歴(地理)、理科(化学)、保健体育、外国語(英語)、工業(機械、電気・電子、情報工学)
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2024年6月16日
合格発表 2024年7月上旬
2次 試験日 2024年7月22日 〜 8月27日の指定日(1日または2日間)
合格発表 2024年9月中旬
内容 1次 教職・一般教養 50分
専門教養 60分
論作文 50分・800字(※教職大学院修了者、社会人、スポーツ・芸術のみ)
2次 個人面接
模擬授業 学習指導案作成,口頭試問を含む
実技 高校(国語、地歴〈地理〉、理科〈化学〉、保健体育、外国語〈英語〉、工業〈機械、電気・電子、情報工学〉
変更点 ①選考区分として、新たに「前年度1次受験の現役本市(福岡市)講師(※全採用区分対象)」と、「大学推薦(※高校以外の採用区分で実施)」を導入する。
「前年度1次受験の現役本市講師」の対象となるのは、2023年実施の福岡市の教員採用試験の1次試験受験者で、教職教養の得点が不可とする基準点より高かった者で、2024年4月19日の時点で福岡市立学校の常勤もしくは非常勤の講師(助教諭および養護助教諭を含む。週の勤務時間が16時間以上の場合に限る)または常勤の学校栄養職員として勤務している者(職種、校種、学部および教科を問わない)。該当者は、1次試験では専門試験のみを受験する(志願する採用区分と同一の採用区分を、一般または障がい者区分で受験した者に限る)。
また、「大学推薦」は、4月19日の時点で福岡市と教員養成にかかる連携・協力協定を締結している大学(大学院を含む)・短期大学に在籍し、かつ2025年3月31日までに卒業または修了見込みでの者で、在籍する大学等から福岡市立学校教員採用候補者選考試験「一般選考試験」の推薦を受けた者が対象となり、該当者については1次試験を免除し、2次試験から受験する。なお、出願可能な採用区分は大学ごとに異なるため(出願可能な採用区分については各協定締結大学へ直接通知される)、出願の際には在籍する大学への確認が必要となる。

②選考区分「社会人等」の受験資格について、教員免許状を保有していない者も受験可能とする(ただし、合格後最大2年間の免許取得期間猶予制度を利用し、受験する採用区分・教科に関する免許状を2027年3月31日までに取得すれば、免許取得後に採用となる。なお、免許状が取得できない場合には採用候補者名簿から削除される)。
また、勤務期間について、これまで「直近10年のうち、継続して5年以上の勤務経験」を必要としていたものを「2019年4月1日から2024年3月31日までの直近5年間のうち、通算で24月(2年)以上の勤務経験」に緩和する。

③採用区分「特別支援学校」の受験に必要な免許状の領域について、これまで「知的障害者・肢体不自由者・病弱者」の3領域すべてを必要としていたのを、「知的障害者および肢体不自由者」または「知的障害者および病弱者」の2領域とする。

④学生サポーター等としての活動実績がある者への優遇措置(1次試験での専門試験の得点に配点の1割程度を加点)の対象に、新たに「ふれあい学び舎」の学習支援リーダー・学習支援員(2023年度)を追加する。また、部活動指導員、部活動支援員、「放課後児童クラブ」支援員、補助支援員の活動実績の対象年度を2022年度・23年度の2年分に、学習指導員の対象年度を2023年度の1年分に、それぞれ変更する。

⑤以下の組み合わせでの複数免許状の保有者(2025年3月31日までに取得見込みを含む)を対象とした優遇措置として、1次試験での専門試験の得点に配点の1割程度を加点する。
・小学校受験者→中学校、高校(英語のみ)、特別支援学校(「知的障害者および肢体不自由者」または「知的障害者および病弱者」もしくは養護学校教諭普通免許状)のいずれか
・中学校受験者→小学校、中学校(受験する採用区分以外の教科)、高校(情報のみ)、特別支援学校(「知的障害者および肢体不自由者」または「知的障害者および病弱者」もしくは養護学校教諭普通免許状)のいずれか
・高校受験者→高校(情報のみ)
・特別支援学校(小学部)受験者→中学校
・特別支援学校(中学部)受験者→小学校

⑥大学連携特別選考試験について、書類選考(Ⅰ・Ⅱ)での不合格者については、全員を2次試験からの受験とする。また、受験資格のうち教育実習および特別学生サポーター活動の期間を、中学校志望者については合計4週間から合計3週間(2週間以上の教育実習期間を含む)に変更する。
備考 一般選考の他に、5月7日〜10日および7月9日〜12日に「大学連携特別選考試験」、4月27日〜5月6日に「教職経験特別選考試験」を実施。