Webサイト | 熊本市教育委員会 | 熊本市立学校教員採用選考試験情報 | |
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願書受付 | インターネット | 2022年5月16日 ~ 26日 ※特別選考志願者,1次試験の免除(全免除・一部免除)および加点申請者は,必要な提出書類を別途郵送 |
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年齢制限 | 1963(昭和38)年4月2日以降に生まれた者 | ||
募集教科 | 【幼】《一般》《特別支援教育推進》 【小】《一般》《特別支援教育推進》 【中・高】《一般》国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭 ,英語,《特別支援教育推進》 【高】商業,情報,特別選考(高等学校改革に伴う特別選考) 【養】 【栄】 |
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日程 | 1次 | 試験日 | 2022年7月10日 | 合格発表 | 2022年7月27日 | 2次 | 試験日 | 2022年8月16日 ~ 29日 | 合格発表 | 2022年10月上旬(10月5日) |
内容 | 1次 | 教職・一般教養 | 40分 | 専門教養A | 60分(幼稚園/小学校/中高:国語,数学,英語/高校:商業) | 80分(中高:社会,理科,技術,家庭/高校:情報/養護/栄養) | 50分(中高:音楽,美術,保健体育) | 専門教養B | 特別支援教育に関する試験(50分) ※特別支援教育推進のみ |
2次 | 論作文 | 60分・800字 | 個人面接 | 2回実施 | 模擬授業 | 実技 | 幼稚園(表現) 中高(音楽,美術,保健体育,英語) |
変更点 | ①1次試験について,熊本会場と並行して,大阪会場でも1次試験を実施する ②小学校の2次試験で行っていた「水泳」の実技試験を廃止し,合格者に対する研修に変更する ③中学校・高校において1次試験で実施していたすべての実技試験を,2次試験に移行する ④現場経験のある人材の特別選考(他県等現職教員,熊本市臨時的任用教員36)を新設 ・他県等現職教員を対象とした特別選考は,全校種が対象で,対象となるのは国公立学校(熊本県公立学校を除く)における正規教員(熊本市立学校正規教員および任期を定めて採用された教員を除く)として現に勤務しており,令和5〈2023〉年3月31日までに,受験する同校種・同職種・同教科等で通算して36箇月以上の勤務経験となる者(他県等との併願は不可)が対象。対象者は1次試験が免除される ・熊本市の臨時的任用教員等を対象とした特別選考(栄養教諭を除く全校種が対象)については,令和4年5月1日時点で熊本市立学校の臨時的任用教員(常勤講師,養護助教諭)または育児休業代替任期付教員として任用され,通算で36箇月以上の勤務経験がある者については,今回の試験より1次試験が免除される(熊本市臨時的任用教員36=新設)。また,12箇月以上の勤務経験がある者については,引き続き1次試験の教職科目が免除される(熊本市臨時的任用教員12) ⑤高校改革に伴う特別選考の新設 ・令和5年4月から開校予定の千原台高等学校改革において「情報やビジネス,スポーツに関する高い専門性を有するスペシャリストを育成する」の教育理念に合致する,スペシャリストを対象とした教員採用の特別選考を行う。対象となるのは,ハンドボール,陸上競技,自転車競技,野球のいずれかの競技で国際レベルの大会に日本代表として出場若しくは,全国大会へ通算3回以上出場した実績を有する選手,または国際レベルの大会に日本代表の選手を出場若しくは,全国大会へ通算3回以上選手を出場させた実績を有する指導者で,対象者には「模擬授業」と「面接1・面接2」を実施する(※志願書の他に申請書及び証明書類の提出が必要)。採用予定は若干名 ⑥専門性の高い教員を確保するために,加点制度を拡大する ⑴第一次選考試験における加点対象の拡大 ・複数校種免許状取得者及び取得見込者に対する加点の対象校種に「幼稚園」と「高校」を追加。対象の免許状についても「幼稚園教諭」と「高等学校教諭」を追加する。受験校種以外の普通免許状取得者及び取得見込者が対象で,1次試験において5点を加点する(受験校種以外の普通免許状1つ以上で5点を加点する。また,「中学校・高校」は中学校の普通免許状だけで受験できるため,高等学校教諭普通免許状取得者及び取得見込者も加点の対象とする) ・小学校,中学校・高校を対象に「司書教諭」資格取得者及び取得見込者について,1次試験において5点を加点する ⑵第二次選考試験における加点制度の導入 ・「複数校種免許状取得者及び取得見込者」及び「特別支援学校等教諭免許状取得者及び取得見込者」に対して,令和3年度実施試験では1次試験のみ加点していたのを,今回の試験からは2次試験でも引き続き加点する ⑦2次試験において,より実践的指導力を重視するため,配点を見直す。具体的には,これまで「実技」と「模擬試験等」をあわせて80点の配点となっていた幼稚園と中高英語については,「実技」で60点,「模擬授業等」で60点の配点に改める。実技が廃止となる小学校については「模擬授業等」のみで60点とする。また,中学校・高校,養護,栄養についてはこれまで「実技」「模擬試験等」の配点がそれぞれ50点となっていたのを,いずれも60点に引き上げる。一方,個人面接(2回実施)の配点については,これまでの180点から150点に変更される |