鹿児島県

Webサイト 鹿児島県教育委員会
教員採用
願書受付 インターネット 2024年4月1日 ~ 26日(出願登録)
郵送 2024年4月1日 ~ 30日(出願書類の郵送)
※特別選考や加点申請等を希望する場合は必要書類を同封
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(教職教養チャレンジ試験)
対象校種・教科 小学校
3年次での試験内容 教職・一般教養
4年次での試験内容
(1次試験)
専門教養(小学校)
募集教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、家庭、技術、保健体育、英語
【高】国語、地理歴史、公民、数学、理科、音楽、美術、家庭、保健体育、英語、情報、農業、工業(機械、電気・情報、土木、インテリア)、商業、水産(栽培工学、食品加工)、看護、福祉
【特・小】
【特・中高】国語、社会(地理歴史・公民)、数学、理科、音楽、美術、保健体育、外国語(英語)、家庭
【養】(小・中・高・特)
【栄】(小・中・特)
日程 1次 試験日 2024年6月16日
合格発表 2024年7月12日
2次 試験日 2024年8月2日 ~ 13日の指定日
合格発表 2024年9月6日
内容 1次 教職・一般教養 50分
専門教養 90分(下記の教科を除く)
50分(中学校・高校・特中高:音楽、美術、保健体育)
2次 個人面接 ※小学校・特小は英語によるスピーチ(自己紹介等)を含む
グループ討議
(集団討論)
実技 中学校・高校・特中高(家庭(※1)、英語(※2)、音楽(※3)、美術(※3)、保健体育(※3))
※1:社会人特別選考による受験者は免除
※2:英語特別選考による受験者は免除
※3:スポーツ・芸術特別選考による受験者は免除
適性検査
変更点 ①試験日程を前年度試験より3週間〜1ヶ月ほど前倒しして実施する。

②大学3年生以上を対象とした「教職教養チャレンジ試験」を実施する。次年度(令和8年度=2025年実施)試験の小学校志望者で、現在大学3年以上に在籍している者の受験を可能とする。大学3年次で受験する1次試験では「教職教養」のみを受験し、一定以上の成績を収めた者を次年度試験での「教職教養免除者」とし、大学4年次で受験する1次試験では「教科専門」のみ受験し、合格した場合には2次試験を受験する。
なお、免除とならなかった者も、大学4年次に再度受験することが可能。

③54歳までとしていた年齢要件を、「59歳」(1965年4月2日以降に生まれた者)までとする。

④前年度試験から実施している県外会場(東京・大阪)での受験校種について、小学校に加えて「特別支援学校(小学部)」も対象とする。

⑤現職教員特別選考の1次試験免除の対象を拡大し、小学校及び特別支援学校(小学部)に加え、「中学校」「高校」「特別支援学校(他学部)」「養護教諭」「栄養教諭」にも広げ、対象者は1次試験を免除する。

⑥これまで、鹿児島県の正規教職員経験者のみを対象としていた特別選考を鹿児島県以外の自治体にも拡大(共通化)して、「正規教職員特別選考A(勤務経験が通算3年以上ある者のうち、直近5年以内(2019年3月31日以降)に退職した者)」と「正規教職員特別選考B(勤務経験が通算3年以上ある者)」として実施。正規教職員特別選考Aは1次試験のすべて、正規教職員特別選考Bは1次試験の教職教養がそれぞれ免除となる。

⑦英語の資格保有者等を対象とした「英語特別選考A(小学校・特別支援学校英語特別選考)」「英語特別選考B(中学校・高等学校英語特別選考)」を実施する。
英語特別選考Aは、「①中学校英語又は高等学校英語の普通免許状保有者」「②CEFR B2相当の英語力を有する者」「③海外大学、在外教育施設、独立行政法人国際協力機構法の規定に基づく青年海外協力隊及び日系社会青年ボランティア等で、2年以上の英語を使用した海外留学、勤務経験をもつ者」に該当する者について、教職教養が免除となる。
英語特別選考Bは、中学校または高校の外国語(英語)受験者のうち、志望する校種の英語の普通免許状を有し(見込み含む)、CEFR B2相当の英語力を有する者について、教科専門を免除する。

⑧これまでの「保健体育特別選考」「実技免除」を「スポーツ・芸術特別選考」とし、国際レベルの大会やコンクール等で実績を残すなど、一定の要件を満たす者については、1次試験の免除及び2次試験の実技試験を免除する。

⑨大学推薦特別選考の対象を拡大し、小学校に加えて「中学校」「特別支援学校」まで広げる。また、鹿児島県教委が指定する大学等から推薦され、書類選考を通過した者については、1次試験を免除する。

⑩高い専門性と幅広い教養をもった人材を確保するため、1次試験の加点申請を見直す。
【主な変更対象】 ・特別支援学校の普通免許状を所有:9点➡20点へ
・複数教科の中学校教諭普通免許状を所有:9点➡20点へ
・小学校教諭普通免許状と中学校教諭普通免許を所有:9点➡15点へ
・受験する校種・教科、職種の専修免許状を所有:9点➡15点へ
・栄養教諭または高校家庭の受験者で、管理栄養士又は調理師の免許証を所有:6点➡15点へ
・養護教諭または高校看護の受験者で、看護師又は保健師の免許証を所有:6点➡15点へ
・学校教育キャッチアップ講座(鹿児島大学主催)の履修証明書を所有:5点(新規)

⑪所有する教員免許状が中学校のみであっても「小学校」での採用希望を可能とする。採用後、小学校教諭普通免許状を取得する意志がある者に限り、小学校教諭普通免許状を所有していなくても、第2希望を小学校とすることで、小学校教諭として採用を希望することができるようにする
(※採用に当たっては小学校専科教員等として採用する場合がある)。

⑫1次試験で実施していた実技試験(保健体育、音楽、美術)について、内容等を改善したうえで、2次試験で実施する。

⑬小学校の2次試験及び実技試験(保健体育、音楽、美術)等の配点を変更する。

⑭出願方法を「鹿児島県電子申請共同運営システム(e〈いー〉申請)」による電子申請(出願登録)と出願書類の郵送による2段階申請に変更する。