東京都

Webサイト 東京都教育委員会
東京都公立学校教員採用ポータルサイト
願書受付 インターネット 2024年4月1日 ~ 5月8日
※東京都公立学校教員採用ポータルサイトの「マイぺージ」から行う
年齢制限 1985(昭和60)年4月2日以降に生まれた者
※特例選考と特別選考は1964(昭和39)年4月2日以降に生まれた者(一部例外あり)
※大学3年生前倒し選考は1986(昭和61)年4月2日以降に生まれた者
※キャリア採用選考は1995(平成7)年4月1日までに生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年生前倒し選考)
対象校種・教科 一般選考で募集する全校種、教科
3年次での試験内容 教職教養、専門教養
4年次での試験内容
(1次試験)
論作文(3年生前倒し通過者選考として実施)
募集教科 【小】(英語コース)
【中・高共通】国語、社会(地理歴史)、社会(公民)、数学、理科(物理、化学、生物)、英語、音楽、美術
【小・中共通】理科、音楽、美術(図画工作)
【小・中・高共通】家庭、家庭(調理)、保健体育
【中】技術
【高】情報、商業、工業(機械系、電気系、化学系、建築系、工芸系)、農業(園芸系、食品系、畜産系、造園系)、福祉、水産、水産(航海)
【特・小】
【特・中】技術
【特・中高】国語、社会、数学、理科、英語、保健体育
【特・小中高】音楽、美術、家庭
【特・理療】
【特・自立活動】聴覚障害、肢体不自由
【養】
日程 1次 試験日 2024年7月7日
※キャリア論文選考は7月14日
合格発表 2024年8月5日
2次 試験日 2024年8月17日 〜 19日の指定日(1日)(面接)
2024年8月25日(実技)
合格発表 2024年9月30日
内容 1次 教職教養 60分
専門教養 60分
論作文 70分・1,050字
キャリア論文 90分・1,500字
※キャリア採用選考のみ
2次 個人面接
実技 小学校(英語コース)
小中(音楽、美術)
小中高(保健体育)
中高(音楽、美術、英語)
特・小中高(音楽、美術)
特・中高(英語、保健体育)
変更点 ①昨年度試験から実施された「大学3年生前倒し選考」の選考通過者が受験する選考区分として、「3年生前倒し通過者選考」を新設する。大学3年生前倒し選考で選考通過した校種・教科(科目)等で受験する場合には、3年生前倒し通過者選考として1次試験では論文選考のみ受験(教職教養と専門教養は免除)し、その合格者について2次試験を実施する。
※3年生前倒し通過者選考の受験には、改めて令和6年度選考の申し込みが必要となる。また、3年生前倒し通過者選考受験者も、併願制度を利用して受験することも可能となる。

②過去の教員経験を活かした選考制度を設けることで即戦力となる中堅教員を確保することを目的として、教員経験者で一定のキャリアを積んだ方を対象に「主任教諭(3級職)」で採用する「キャリア採用」選考を新設する。
対象となるのは「2024年3月31日までに東京都公立学校を含む国公私立学校において正規任用教員の勤務経験が8年以上あり、2025年3月31日現在で満30歳以上の者(1995年4月1日までに生まれた者)」で、一般選考のほか、各特例選考から申し込むことが可能で、選考区分ごとの試験科目に加えて別途実施する「キャリア論文選考」を受験する。
なお、「主任教諭」の合格水準に達していない場合でも、「教諭」の合格水準に達している場合は、他の選考区分同様に「教諭」で合格とする。

③特例選考①(国公立学校における正規任用教員経験者を対象とした選考)において、これまで選考実施年度の4月1日時点で引き続き任用されていることを受験要件としていたのを廃止し、「国公立学校の正規任用教員(東京都教育委員会の発令による職を除く)として2024年3月31日までに3年以上の勤務経験がある者(ただし、休職〈休業〉中の者を除く)」に変更する。

④特例選考②(東京都公立学校における正規任用教員経験者を対象とした選考)において、これまで選考実施年の3月31日時点で在職していない者を対象としていたのを、4月1日現在で在職していない者に変更する。

⑤すべての選考区分について、受験申込手続き等を東京都公立学校教員採用ポータルサイトの「マイぺージ」から行うことにより、基本情報等の入力負担を軽減するとともに、合格後の手続きまでの事務手続きも一本化する。受験申し込みをパソコンに加えてスマートフォンからも可能とするほか、これまで郵送していた面接票等の選考関係書類についてはオンライン上からダウンロードする方法に変更し、郵送に係るタイムラグをなくす。なお、紙での申込は廃止する。

⑥1次試験の地方会場のうち、広島会場を廃止し「福岡会場」を再設置する。

⑦これまでの「スポーツ・文化・芸術特別選考」を、「スポーツ・文化・芸術選考」(特例選考⑦)に変更する。変更に伴い1次試験の受験者全員に実施していた2次試験の面接は1次試験の合格者のみに実施。実技試験は英語受験者のほか、音楽、美術、保健体育の受験者に対しても実施する。