横浜市(2023年実施)

Webサイト 横浜市教員採用情報等(教育委員会)
願書受付 インターネット 2023年4月12日 ~ 5月15日
※一部の特別選考で書類の提出が必要な場合には別途郵送
年齢制限 1964(昭和39)年4月2日以降に生まれた者
募集教科 【小】
【中・高】国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語
【高】情報,工業,商業
【特】
【養】
日程 1次 試験日 2023年7月9日
※適性検査のみ別途Webにて実施
合格発表 2023年7月下旬
2次 試験日 2023年8月中旬 ~ 9月中旬の指定日
合格発表 2023年10月上旬
内容 1次 教職・一般教養 60分
専門教養 60分
指導案 60分
※特別選考①,②,④で実施
論作文 45分(採点は2次)
適性検査 Web実施(指定された期間内で実施)
2次 個人面接 約30分
模擬授業 約18分
※養護教諭を除く
場面指導 養護教諭のみ(模擬対応)
実技 中高(音楽,美術,保健体育,英語)
変更点 ①これから就職活動を控える学生が,教員採用選考試験の時期が遅いこと等を理由に,教員になることをあきらめてしまうことがないよう,「小学校」を対象に,大学が推薦する3年生を対象とする特別選考「大学3年生チャレンジ推薦特別選考〈小学校〉」を新設する
選考方法は,既存の大学推薦特別選考と同様,書類選考の上で1次試験を免除し,2次試験として個人面接,模擬授業及び論文試験を行う(論文試験は1次試験日に実施)。合格発表は令和5(2023)10月に行い(内々定),最終的な内定は令和6(2024)年4月に大学3年次の学業成績を審査した上で行い,令和7(2025)年4月に採用となる。なお,不合格の場合でも,翌年度(大学4年次)の選考試験を受験することができる

②過去10年以内に,育児や介護等の理由により中途退職した横浜市の元正規教員が,再び横浜市の正規教員として復帰しやすくする「リスタート特別選考」を新設 する。対象者は1次試験を免除する

③遠方からの受験者の負担を軽減するため,1次試験の一部の受験区分又は選考区分について,大阪会場(※)を設置する
※大阪会場では「小学校」及び「中学校・高校(技術,家庭)」の一般選考受験者と,全受験区分の「大学推薦特別選考」及び「大学3年生チャレンジ推薦特別選考」の書類選考合格者(論文試験=2次試験扱い)を対象に実施

④「小学校」の1次試験受験者を対象とした英語能力加点制度について,これまでの「中学校又は高等学校教諭普通免許状(英語)」保有者の他に,「CEFR B2」基準に対応する英語能力を証明する資格(実用英語技能検定準1級以上,TOEIC L&R〈(IP除く〉785点以上など)の保有者も,新たに加点の対象とする

⑤2次試験として実施する「論文」試験を,1次試験日に全受験者を対象に実施する

⑥2次試験で実施する「模擬授業(※)」の実施時間を,これまでの15分(授業構成の検討5分,授業実施7分,実施した授業に対する質疑応答3分)から18分(授業構成の検討5分,授業実施10分,実施した授業に対する質疑応答3分)に変更する
※養護教諭は模擬授業の代わりに模擬対応(場面指導)を実施