京都府(2026年度)

Webサイト 京都府教育委員会
教員採用案内
願書受付 インターネット 2025年3月24日 ~ 5月12日 ※スポーツ・芸術分野特別選考の出願は4月30日まで
※携帯電話・スマートフォンからは不可
※スペシャリスト特別選考、セカンドキャリア特別選考、スポーツ・芸術分野特別選考と京都府内講師等特例(京都市立を除く)の志願者は一部書類を別途郵送
年齢制限 1966(昭和41)年4月2日以降に生まれた者
※大学3年生等チャレンジ選考は1967(昭和42)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年生等チャレンジ選考試験)
対象校種・教科 募集する全校種・教科
3年次での試験内容 教職・一般教養、専門教養、小論文、個人面接の中から、一部または全部を選択
4年次での試験内容
(1次試験)
教職・一般教養、専門教養、小論文、個人面接それぞれで合否を判定し、合格した試験を免除
備考 ・所定の英語資格保有者や「基本情報技術者試験」または「応用情報技術者試験」の合格者については、申請により専門の得点に加点される。

・合格による免除は他の免除と組み合わせることも可能で、例えば大学3年次に小論文で合格し、大学4年次に大学推薦を受けた場合には、大学推薦での免除(教職・一般教養と専門教養)と組み合わせ、4年次の1次試験では3つの試験が免除(面接試験のみ受験)となる。

・大学3年生等チャレンジ選考試験受験者を対象とした「大学3年生等応援プログラム」の利用が可能。
募集教科 【小・特小】
【中・特中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【高・特高】国語、地理歴史・公民、数学、理科、保健体育、音楽、美術、外国語(英語)、家庭、情報、農業、工業、商業、水産
【特】
【養】
【栄】
〈北部採用枠〉
【小・特小】
【中・特中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【高・特高】国語、地理歴史・公民、数学、理科、保健体育、音楽、美術、外国語(英語)、家庭、情報、農業、工業、商業、水産
【特】
〈小中連携推進枠〉
【小・特小】
【中・特中】数学、理科、技術、外国語(英語)
日程 1次 試験日 2025年6月14日(筆記)
2025年6月28日、29日、7月5日、6日のうち指定する1日(面接)
合格発表 2025年8月1日
2次 試験日 2025年8月14日、15日の指定日(実技)
2025年8月19日 ~ 25日の指定日(面接)
合格発表 2025年9月19日
内容 1次 教職教養 40分
専門教養 90分=小学校・中学校〈国語、社会、数学、理科、英語〉・高校〈国語、地理歴史・公民、数学、理科、英語〉・特支
70分=中学校〈音楽、美術、保健体育、技術、家庭〉・高校〈保健体育、音楽、美術、家庭、情報、農業、工業、商業,水産〉・養護・栄養
論作文 40分・B4用紙横罫32行
個人面接
2次 個人面接
模擬授業 小学校、中学校、高校、特支、栄養
※教育実践力テスト(口頭試問を含む)
場面指導 養護
※教育実践力テスト(救急救命を含む)
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、英語)
高校(保健体育、音楽、美術、英語、農業、工業、商業、水産)
変更点 ①「大学3年生等チャレンジ選考試験」の対象校種・教科について、前年度試験では校種・教科を限定して実施していたのを、今回の試験では「一般選考で募集するすべての校種・教科」に拡大して実施する。

②志願する校種及び教科の普通免許状を有しない方で、かつ民間企業、官公庁等における常勤としての職務経験が通算して2年以上ある方を対象にした「社会人経験者特別選考(教員免許取得猶予)」を新たに実施する。一般選考で募集するすべての校種・教科が対象となり、一般選考と同じ試験内容で、合格した場合には免許取得まで最大2年間、採用を猶予する。

③日本語指導が必要な児童生徒に対応するため、「登録日本語教員資格」所持者に対して、1次試験の専門試験に「10点」を加点する。

④中学校・高校の外国語(英語)について、「CEFR C1」相当の資格(英検1級、TOEFL iBT 95点以上、TOEIC L&R/S&W 1845点以上)を有する方は、現在の1次試験の専門試験に加えて、2次試験で実施する実技試験も免除する。

⑤情報技術資格所持者に対する専門免除・加点措置について、現在小学校・中学校・高校・特支の受験者で「基本情報技術者試験」または「応用情報技術者試験」に合格した方を対象に1次試験の専門試験に5点の加点としているものを、高校の「情報」受験者で「応用情報技術者試験」に合格した方については1次試験の専門試験を免除。また、情報以外の高校受験者と小学校・中学校・特支の受験者で「応用情報技術者試験」に合格した方については加点を「10点」に拡大する(※「基本情報技術者試験」に合格した方については従来通り5点の加点)。

⑥受験生の負担を軽減するため、中学校「家庭」、高校「家庭」「情報」の実技試験を廃止する。