京都府(2024年実施)

Webサイト 京都府教育委員会
教員採用案内
願書受付 インターネット 2024年4月10日 ~ 5月10日
※携帯電話・スマートフォンからは不可
※スペシャリスト特別選考、セカンドキャリア特別選考と京都府内講師等特例(京都市立を除く)の志願者は一部書類を別途郵送
年齢制限 1964(昭和39)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年生等チャレンジ選考試験)
対象校種・教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、技術、外国語(英語)
【高】国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語(英語)、情報
【特】
3年次での試験内容 教職・一般教養、専門教養、小論文、個人面接の中から、一部または全部を選択
4年次での試験内容
(1次試験)
教職・一般教養、専門教養、小論文、個人面接それぞれで合否を判定し、合格した試験を免除
備考 所定の英語資格保有者や「基本情報技術者試験」または「応用情報技術者試験」の合格者については、申請により専門の得点に加点される。
合格による免除は他の免除と組み合わせることも可能で、例えば大学3年次に小論文で合格し、大学4年次に大学推薦を受けた場合には、大学推薦での免除(教職・一般教養と専門教養)と組み合わせ、4年次の1次試験では3つの試験が免除(面接試験のみ受験)となる。
募集教科 【小・特小】
【中・特中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【高・特高】国語、地理歴史・公民、数学、理科、保健体育、美術、書道、外国語(英語)、家庭、情報、農業、工業、商業、水産、福祉
【特】
【養】
【栄】
〈北部採用枠〉
【小・特小】
【中・特中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【高・特高】国語、地理歴史・公民、数学、理科、保健体育、美術、書道、外国語(英語)、家庭、情報、農業、工業、商業、水産、福祉
【特】
〈小中連携推進枠〉
【小・特小】
【中・特中】数学、理科、技術、外国語(英語)
日程 1次 試験日 2024年6月15日(筆記)
2024年6月29日、30日、7月6日、7日のうち指定する1日(面接)
合格発表 2024年8月1日
2次 試験日 2024年8月15日、16日の指定日(実技)
2024年8月18日 ~ 24日の指定日(面接)
合格発表 2024年9月19日
内容 1次 教職教養 40分
専門教養 90分
70分=中学校〈音楽,美術,保健体育,技術,家庭〉・高等学校〈保健体育,美術,家庭,情報,農業,工業,商業,水産〉・養護・栄養)
論作文 40分・B4用紙横罫32行
個人面接
2次 個人面接
模擬授業 小学校、中学校、高校、特支、栄養
※教育実践力テスト(口頭試問を含む)
場面指導 養護
※教育実践力テスト(救急救命を含む)
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、家庭、英語)
高校(保健体育、音楽、美術、書道、英語、家庭、情報、農業、工業、商業、水産)
変更点 ①大学3年生を対象とした「大学3年生等チャレンジ選考試験」を実施する。主な受験資格は「①出願時点において、大学3年生等(=4年制大学、大学院の最終年次の1年前の年次。いずれの学校にも所属していない科目等履修生は含まない)であり、令和7年度中に卒業見込みの方」「②志願する校種および教科(科目)の普通免許状を取得済み、または2026年3月31日までに取得見込みの方(※地理歴史・公民を志願する場合は「地理歴史」と「公民」の普通免許状を、特別支援学校を志願する場合は「特別支援学校」教諭の普通免許状に加えて「幼稚園」「小学校」「中学校」「高等学校」のうちいずれかの普通免許状を取得済み、または2026年3月31日までに取得見込みであること)。
また、大学3年生等チャレンジ選考試験の受験者を対象に「大学3年生等応援プログラム」として、説明会や、教員に必要な知識や最新の教育時事を学べるオンデマンド講座、学校現場を体験できる機会など、教員になりたい学生を支援する各種プログラムを実施する。

②1次試験での面接試験は、すべての校種・職種で「個人面接」を実施する(※前年度試験までは中学校、高校、養護、栄養の受験者については集団面接を実施)。

③2023年に実施した京都府公立学校教員採用選考試験を大学推薦特別選考で受験し、1次試験で合格した方について、教職教養および専門試験を免除する。

④スポーツ分野、芸術分野における実績や指導実績のある方を対象とした「スポーツ・芸術分野特別選考」(高校の募集各教科を対象)を新たに実施する。対象となるのは、スポーツ分野では、高等学校学習指導要領(平成30年告示)第2章 第6節「保健体育」に示されている運動種目において「大学等在学中または社会人として、全国的規模の大会において選手として優秀な成績を収めた方」または「競技の指導者として、高校生以上を対象とした全国的規模の大会において優秀な成績を収めた方」。芸術分野では、募集する分野(※今回の試験では吹奏楽の分野)において「高校在学中以降に、全国的規模のコンクールや展示会等において、優秀な成績を収めた方(指導者としての実績については、中学生以上を対象としたコンクール等での成績を含む)」で、書類選考により、対象者については1次試験の「教職教養」と「小論文」を免除する(※書類選考で不合格の場合は一般選考で受験する)。

⑤「セカンドキャリア特別選考」の対象校種・教科を拡大し、新たに中学校の「技術」、高校の「水産」を対象に加える。なお、高校の募集教科(情報、農業、工業、水産)については、教員免許状を保有していない場合でも受験可能。

⑥中学「技術」の2次試験で実施していた実技試験を廃止する。

⑦2次試験で実施していた「教育実践力テスト」の内容を見直し、小学校、中学校、高校、特別支援学校、栄養教諭は「模擬授業・口頭試問」、養護教諭は「場面指導・救急救命」をそれぞれ実施する。