大阪府(2024年実施)

Webサイト 大阪府教育委員会
大阪府公立学校教員採用選考テスト
願書受付 インターネット 2024年3月8日 〜 4月19日
※加点申請や特別選考等に係る証明書類等は別途郵送
※障がいにより電子申請による出願が困難な場合は事前連絡の上で郵送または持参による出願が可能
年齢制限 1979(昭和54)年4月2日以降に生まれた者(※加点対象者、特別選考は異なる)
※大学3年生等を対象とした選考は1980(昭和55)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年生等を対象とした選考)
対象校種・教科 募集する全校種・教科
3年次での試験内容 筆答テスト(教職・一般教養)
4年次での試験内容
(1次試験)
1次試験免除(2次試験から受験)
※1次試験を通過した校種・教科が次年度の試験で募集がない場合には免除不可
募集教科 【小】
【小中いきいき連携】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【高】国語、地理歴史(日本史、世界史、地理)、公民(政治経済、倫理)、公民・福祉共通、数学、理科(物理、化学、生物、地学)、音楽、美術、書道、保健体育、家庭、農業、工業(機械、電気、工業化学、土木)、英語、韓国・朝鮮語、看護、情報
【特・幼小共通】
【特・小】
【特・中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【特・高】国語、地理歴史(日本史、世界史、地理)、公民(政治経済、倫理)、公民・福祉共通、数学、理科(物理、化学、生物、地学)、音楽、美術、保健体育、家庭、農業、工業(機械、電気)、英語。情報
【特】自立活動(肢体不自由教育)
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2024年6月15日
合格発表 2024年6月28日
2次 試験日 2024年7月上旬 ~ 9月上旬の指定日(面接)
2024年8月10日、21日、25日(筆記・実技)
合格発表 2024年9月27日
内容 1次 教職・一般教養 90分
2次 専門教養 120分(小学校)
90分(実技試験対象校種〈教科〉以外)
70分(実技試験対象校種教科〈中学校・特中:音楽、美術、保健体育、英語〉〈高校:音楽、美術、保健体育、英語、韓国・朝鮮語〉〈特高:音楽、美術、保健体育、英語〉)
小論文 500字(小学校のみ。専門教養の中で行う)
個人面接
模擬授業
実技 中学校・特中(音楽、美術、保健体育、英語)
高校(音楽、美術、保健体育、英語、韓国・朝鮮語)
特高(音楽、美術、保健体育、英語)
変更点 ①2次試験と3次試験で実施していた面接テスト(2次:個人面接、3次:模擬授業および個人面接)を統合し、面接テストを1回とする。これにより3次試験が廃止となり、最終合格発表日も1か月程度前倒しして、9月27日に行う(前年度試験での最終〈3次〉合格発表は10月27日)。

②2025年度試験から、2025年度中に卒業予定の大学3年生等を対象とした選考区分を新設し、1次試験(筆答テスト)を受験可能とする。対象となるのは、募集を行うすべての校種等・教科(科目)で、受験者の資格要件として「現在大学3年生等(=大学、大学院、短期大学、専門学校の最終年次の1年前の年次。科目等履修生は含まない)で2025年度中に卒業見込みであること」「出願に必要な免許状を2025年4月2日から2026年4月1日までに取得する見込みであること」「1980年4月2日以降に出生していること」のすべてを満たしている必要がある。
大学3年生等を対象とした選考区分の受験者は、大学3年次に1次の筆答テストを受験し、筆答テストの点数で一定の基準を満たした者を選考通過者とし、大学4年次で受験する2025年実施試験に、出願要件を満たし、同一の校種等・教科(科目)で出願を行った場合に、1次試験の筆答テストを免除する。

③これまで小学校、小中いきいき連携、支援学校(幼・小共通、小学部)の出願者に実施していた実技テスト(水泳)を廃止し、合格者に対して水泳授業の研修を実施する。

④「大学院への進(在)学者に対する採用保留制度」を新設し、2次試験に合格した者のうち、大学院(教職大学院を含む)または専攻科(大学に設けられたものに限る)に進学または在籍中の者は、採用の保留を希望することができるようになる。

⑤日本語指導能力に関する資格要件を満たす者を対象に、1次試験の得点に加点を行う。 

⑥2022年4月1日から2024年3月31日までの間に大阪府内の公立学校(大阪市立、堺市立、豊中市立、池田市立、箕面市立、豊能町立、能勢町立の学校は除く)において,大阪府教育委員会が任命する常勤の講師又は養護助教諭としての勤務経験があり、その勤務経験が2024年3月31日までに通算1年(休職又は停職期間を除く)以上ある者を対象とした「一般選考 常勤講師等経験者」を新設し、該当者については申請に基づき、1次試験を免除する。
この変更に伴い、2025年度試験からは加点区分〔D;教職経験者(常勤講師等経験者・実習教員・寄宿舎指導員)〕の対象者から常勤講師等経験者を除き、「実習教員・寄宿舎指導員」のみを加点の対象とするほか、出願者の申請に基づき、大阪府立の学校長、准校長又は市町村教育委員会の評価を3次試験の面接テストの評価に反映する「校長・市町村教育委員会評価制度」(常勤講師等経験者、実習教員及び寄宿舎指導員対象)については廃止する。

⑦今回の試験より、出願時に受験票及び面接個票用の写真データの提出が必要となる。また、結果通知書の郵送を廃止しPDFデータで交付することに伴い、通知書用の郵送用切手の提出を不要とする。