和歌山県(2026年度)

Webサイト 和歌山県教育委員会
教員採用候補者選考試験
願書受付 インターネット 2025年4月10日 ~ 30日(出願のみ受付)
※秋選考は9月25日 〜 10月6日(出願のみ受付)
郵送 2025年4月10日 ~ 5月1日(書類提出のみ受付)
※秋選考は9月25日 〜 10月8日(書類提出のみ受付)
※大学推薦特別選考(2027年度試験)は2026年1月9日 〜 23日(大学側が取りまとめて提出。持参でも可)
年齢制限 1966(昭和41)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 和歌山県教育委員会が指定する大学からの推薦による特別選考
対象校種・教科 小学校
3年次での試験内容 個人面接、適性検査
4年次での試験内容
(1次試験)
なし
備考 合格者(内定者)は、在籍する大学が実施する合格後の研修プログラムを受講し、選考結果通知時に指示された手続きを経た後に、和歌山県公立学校教員採用候補者名簿に登載される。
募集教科 【小】
【中】社会、技術
【中高共通】国語、数学、理科、英語、音楽、美術、保健体育、家庭
【高】地理歴史、書道、工業、商業、情報
【特】
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2025年6月14日
合格発表 2025年7月18日
2次 試験日 2025年7月31日 (集団討論)
2025年8月1日(実技)
2025年8月5日 ~ 8日の指定日(個人面接)
合格発表 2025年9月16日
秋選考 試験日 2025年11月1日
合格発表 2025年11月26日
大学推薦特別選考(※2027年度試験=大学3年生対象) 試験日 2026年2月28日
合格発表 2026年3月13日
内容 1次 総合教養 60分
専門教養 60分
適性検査 60分
個人面接 ※芸術・スポーツ分野(特別選考C=中高音楽、美術、保健体育と高校書道の受験者で所定の資格要件を満たす者)、県内元教諭等、社会人経験、博士号取得者のみ実施
2次 集団討論
個人面接 ※自己アピールを含む
実技 中高共通(音楽、美術、保健体育)
高校(書道)
秋選考 小論文 60分
個人面接
適性検査
変更点 ①中学校及び高等学校の共通科目(国語、数学、理科、英語)について、募集枠を「中高共通」に統合する(音楽、美術、保健体育、家庭は統合済み。なお、中高共通については当該教科のいずれかの校種の普通免許状を有する人〈2026(令和8)年3月31日までに取得見込みの人も含む〉であれば受験可能)。

②中学校「技術」および中学校「家庭」免許保持者への加点を5点から「10点」に引き上げる。

③1次試験で一部の講師経験者を対象に実施していた「口頭試問」を廃止する。

④1次試験の特別選考受験者を対象に実施していた「作文」を廃止し、一部の特別選考該当者には「個人面接」を実施する。

⑤2次試験における「小論文試験」を廃止する。また、集団面接を「集団討論」に変更する。

⑥高校「工業」における、2次試験の「実技試験」を廃止する。

⑦和歌山県内で教諭等として在職歴のある離職者を対象とした特別選考を新設する(特別選考 県内元教諭等)。募集を行うすべての校種・教科が対象で、和歌山県内の国公立学校に正規採用の主幹教諭、指導教諭、教諭、 養護教諭、栄養教諭、任用の期限を付さない講師(日本国籍を有しない人が正規の教員として採用された場合をいい、同様の採用であれば職名は問わない)、都道府県教育委員会または市町村教育委員会の事務局職員(教諭等として採用された後、引き続いて教育委員会に採用された指導主事等を対象)として、2025(令和7)年3月31日までに通算3年(休職及び休業期間を除く)以上の勤務実績がある人で、「過去に正規採用された校種・教科」もしくは「小学校、中学校及び高等学校で正規採用された人で特別支援学校を志願する人」が対象となる。該当者は1次試験で「適性検査」と「個人面接」を受験する(2次試験は一般選考と同じ)。
備考 県外の現職教員および和歌山県内の国公立学校の常勤講師を対象とした秋選考(11月1日実施)では「小学校」等を募集する(詳細など実施要項は9月ごろ発表予定)。なお、秋選考は2026年度の和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験(6月〜実施試験)と同じ校種・教科で出願することはできない。
また、2027年度採用試験として、和歌山県教育委員会が指定する大学からの推薦による、大学推薦特別選考(大学3年生対象)2026年2月28日に実施(合格発表は3月13日)。ただし、大学推薦特別選考は5月中に和歌山県教育委員会より指定される大学に在籍していない場合は、受験できない。